なにか重大なことがおきている

今日は3月11日。
東日本大震災から7年がたちました。
当時はまだ働いていて、仕事のストレスに苦しんでいます。
うつ病の状態もかなり悪かったのですが、自分で自分がわかっていませんでした。
テレビで津波に襲われるさまはみていましたが、その悲惨さが理解できません。
脳の機能が低下していたのでしょう。
原発の建屋から煙が立ち上っているシーンはおぼえています。
あの頃は知識が不十分で、火事なのかと思っていました。
メルトダウンという言葉も一般的ではありません。
フランス大使館のスタッフが東京から退避していますが、マスコミはこれを批判的に報道しています。
これに比べると阪神淡路大震災の記憶は鮮明です。
当地の震度は4ですが、ゆれ方が普通の地震と全然違う。
足元が大きくゆさぶられ、時間も異様に長い。
すぐにテレビをつけましたが、第一報はけが人数人というもの。
そんなはずはない、これはなにか重大なことがおきている。
悪い予感が的中しました。
防災用の水と非常食の賞味期限が切れている。
買い足さねばと思いつつ、今日に至っています。

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