久しぶりに本屋へ

久しぶりに少し離れたところにある本屋へいって新書を1冊買いました。
以前は毎週のように本屋へ立ち寄っています。
ネットが普及する前はそうやって店頭で新刊の情報を得ていたのです。
ところがここ10年多くの本屋が潰れています。
この近辺も例外でありません。
雑誌が売れなくなったのが大きく響いているようです。
断片的な情報はネットを通じてただで手に入る。
わざわざ金を払う必要はないということでしょう。
スポーツ紙などにも同じことがいえます。
うつ病になる前、ひいきの球団が好調だったころは時々これを買い求めていましたが、そういう習慣ももうありません。
ネットの普及のかげで活字文化が危機的状況を迎えています。
若い世代は新聞をとることもしません。
多くの新聞社が夕刊の廃止に追い込まれ、アメリカでは新聞業界にリストラの嵐が吹き荒れています。
こういう時代がくるとは夢にも思いませんでした。
先のことはわからないものですね。


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