10年ぶりのすき焼き

昨日は友人宅へ遊びにいきました。
郊外の駅から歩いてすぐのところです。
電車に十数分揺られただけで景色は一変してのどかなものになります。
道の両側には昔からの住宅が建ち並び、通る車もまばら。
空気がおいしく感じられました。
集まったのは4人です。
一人は古くからの友人で私のうつ病のことも知っています。
気の置けない仲間ばかりで、まずはチーズや牡蠣のオイル漬けをつまみます。
皆は日本酒を飲んでいましたが、私はビールとワイン。
日本酒はなぜか悪酔いするのです。
日がおちてしばらくしたころにすき焼きを用意しました。
うつ病になって10年、この間一度もすき焼きを食べていません。
それどころではなかったのです。
久しぶりのすき焼きは大変美味しかったのですが、歳は争えません。
牛肉を3分の1残したところでもう満腹、お開きとなりました。
ひとと飲みながら話すとかなりストレスが解消されます。
こうした機会がもっとあればいいのですが、ないものねだりでしょうか。






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