鉄道模型をビールと交換

今日は朝から雪がちらついています。
いったんは止んだのですが、さきほどからまた降りだしました。
子供のころは雪が無性に好きだったのです。
小さな雪だるまを作るだけで心が躍りました。
なにがあんなに嬉しかったのか、今となっては謎です。
小学生時代、鉄道模型が大好きでした。
当時は非常に高価なもので、買うことは不可能です。
指をくわえて見ているだけでした。
今の家には父親が遺したドイツ製の模型機関車が一式眠っています。
大人になった現在はまったく興味がなくなっていて、完全に宝の持ち腐れ。
型式がわからないのでネットで売ることもできません。
飲み仲間の一人が欲しいというのでとりにきてもらいました。
ヱビスビール1ケースと交換です。
少し気持ちがすっきりしました。
まだ一生使うことのない食器類が棚に死蔵されています。
できればこれも処分したいのですが、方策が思い浮かびません。



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