ブロッコリーがうつ病に有効

最近、うつと食べ物の関係にかんする研究が進んでいるようです。
うつ病は心の病気ではなく脳の病気ですから、そういうことは十分ありえるでしょう。
以下新しい説を紹介してみます。
千葉大学社会精神保健教育研究センターは、ブロッコリーなどの野菜に含まれる化合物「スルフォラファン(SFN)」が、うつ病の予防や再発防止に効果があることを突き止めた。
SFNは主に緑黄野菜に含まれる。
特にブロッコリーの種を発芽させた「スーパースプラウト」には高濃度のSFNが含まれている。
うつ病の全容解明には時間がかかるが、SFNはブロッコリーなどに含まれる化合物なので安心して食べられる。
精神疾患で苦しんでいる患者は非常に多いが、野菜や魚を取り入れたバランスよい食事を心掛けることで、うつ病の予防にもつながる。
スーパースプラウトには免疫機能を高める効果もあり、すぐれた食べ物だといっていいでしょう。
ただ一つ問題点があります。
痛風の原因となるのが食べ物やビールなどに含まれるプリン体という物質です。
実はスーパースプラウトにはこのプリン体が多い。
尿酸値の高い人は気をつけたほうがいいですね。

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