エアコンを嫌って倒れる高齢者

先日、同窓生たちと話していたときのことです。
その中の一人が周囲の高齢者がすぐにエアコンを切ってしまうと嘆いていました。
また朝もなかなかエアコンを入れようとしないそうです。
これだけ猛暑が続くと夜になっても室温は下がりません。
また湿度が非常に高いので熱中症には十分な警戒が必要です。
高齢になると汗腺の機能が低下し、水分をとっても汗があまりかけなくなります。
室温の管理が重要なのです。
ところがいくらいってもそれがわからない。
またわかろうともしない。
私の身近の者も同様です。
過去熱中症で治療を受けているのですが、医師の指導もどこ吹く風です。
水分といえば食事時と3時に小さな椀の茶を1杯飲むぐらい。
40年前はそれでもよかったのかもしれませんが、当時の最高気温は30度程度です。
世界が違うのですが、いまだにエアコン使用を最小限にすることが健康的だと思っているようです。
聞く耳を持たないのでどうしようもありません。




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